【終了イベント】吉田五十八「東山旧岸邸」二階特別公開

東山旧岸邸では、12月9日(土)~17日(日)までの8日間、
2階特別公開を開催いたしました。その模様をご紹介いたします。

■二階公開の様子
通常は非公開の2階公開部分を、ボランティアスタッフによるガイドと共に
ご見学いただきました。

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2階部分は寝室・和室・納戸と、かつては美術品を収めていたという
貴重品倉庫があり、ご夫妻のプライベート空間として、
数々の工夫が施されています。
2階のみをガイド付きでご覧になり、ご自身のペースでご自由に見学されたりと
普段は入る事ができない2階を、思い思いに楽しまれているご様子でした。

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ガイドでは、建築家・吉田五十八が岸夫妻のために手がけた機能性や、
照明や階段をはじめ各所の洗練されたデザインについても紹介しました。
階段上の照明は、東山旧岸邸のパンフレットの表紙にもなっており、目を引く意匠です。
こちらは1階からもご覧いただけますので、普段の時でもぜひ覗いてみてください。

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イベント前からたくさんのお問合せを頂き、ご来館された方々からも
多くのご感想をいただきました。

ご来館いただきました皆さま、ありがとうございました。

【終了イベント】 伝統芸能講座「共感するお能」

東山旧岸邸では、10月10日(火)に、恒例の伝統芸能のイベントを開催し、
今年はお能を取り上げました。
タイトルの「共感する」という言葉には、参加者が観る側から、演じる側へ思いを寄せたり、
特製菓子に込められた物語を想像してみたりと、自然の音を聴きながら、
様々な想いでお能を楽しんでいただきたいと考え設定しました。

 

■東山旧岸邸
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東山旧岸邸では居間を舞台に、喜多流シテ方能楽師・塩津圭介氏を講師に迎え、
どなたも楽しめる体験やクイズを交えて、講座が行われました。
講座中、その場で立って足のハコビを体験したり、手をあげた参加者の方に
面体験をして頂く場面もありました。
また、「高砂」の一部が実演され、庭園のせせらぎの音と地謡の声が邸内に響き渡る中、
迫力あるシテの舞に、参加者の皆さまは息を呑んでいたようでした。
更に、当日は玄関ホールにて能装束が展示され、間近でご覧いただきました。
講座後には、当館で用意した面を自由に手に取って見て頂くなど、盛り沢山の内容となりました。

 

■とらや工房
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とらや工房では、テラスにて特製菓子をお召し上がり頂きました。
この菓子は、演目「羽衣」の内容をもとにつくられたものです。
上層の琥珀羹は海の質感を表現し、中には喜多流の家紋に使用されている
喜多霞にちなんだデザインの羊羹を配しています。
その後、講師による演目「羽衣」の一部が実演されました。
当日はお天気に恵まれ、緑の木々を背景に橙色の衣装が良く映え、
午後のやわらかい風の中、皆さま真剣に舞台を見つめていらっしゃいました。

 

休館日の静かな空間の中、邸内の講座と、とらや工房のテラスを初めて使用した舞台に
皆さまご満足い頂いたご様子でした。
「能楽堂に行ってみたくなった」というお声を多く頂き、能への見方が変わった方も
いらっしゃったようです。

 

ご参加の皆さま、どうもありがとうございました。

【終了イベント】2017 月明かりの時間 ~映画と和菓子~

東山旧岸邸ととらや工房では、9月11日(月)と9月18日(月・祝)に、
今年4回目となる夜間イベント「月明かりの時間 ~映画と和菓子~」を
開催いたしました。 東山旧岸邸ではモノクロ映画を上映し、
とらや工房では食事と和菓子をお楽しみいただくイベントです。

 

■敷地内
山門や小道に設置したランタンの照明と月明かりの夜空のもと、
敷地内は幻想的な雰囲気に包まれました。

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■東山旧岸邸
キノ・イグルーさんによる解説を交えて、「キートンの探偵学入門」を上映しました。
昨年に引続き、歴史ある建築という東山旧岸邸のイメージから
バスター・キートンのモノクロ・トーキー映画が選ばれました。
雨や台風が心配されましたが、無事に庭園にて野外上映することができました。
特に18日は、台風一過の夜空の下で爽やかな風にあたりながら鑑賞して頂きました。
虫の声や小川の音と一緒に、お客様の笑い声に包まれた和やかな会場となりました。

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■とらや工房
焼津・茶懐石 温石さんによるお食事と、とらや工房特製の和菓子をお楽しみ
頂きました。実り豊かな秋の食材を使った特別メニューと、秋の味覚「柿」を
イメージした特製和菓子に、ご参加の皆様、大満足のご様子でした。

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月明かりの夜空と共に、モノクロ映画と秋の味覚を味わっていただきました。
非日常を味わうことができ、楽しく過ごせたというご感想を多くいただきました。
ご参加の皆さま、どうもありがとうございました。

【終了イベント】「富士山空想テレビジョン」

東山旧岸邸では、2月23日の「富士山の日」に関連して、
2月22日(水)から4月10日(月)まで、映像作品展「富士山空想テレビジョン」を
開催いたしました。会期中の様子をご紹介いたします。

■展示の様子 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

作品展示は、富士山をモチーフにしたグッズを数多く手がけるgoodbymarket
(グッバイマーケット)池ヶ谷知宏さんによるものです。
邸内の各部屋に、さまざまなものを富士山に見立てた映像作品を展示しました。

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また、映像作品の近くには「セルフご来光」「フジ投げ」など、一部体験コーナーが設置されました。

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■ワークショップ「空想富士羊羹」・・・・・・・・・・・・・・・・

3月19日(日)に、関連ワークショップ「空想富士羊羹」を開催いたしました。
子どもから大人まで、幅広い世代の方にご参加いただきました。

まずは池ヶ谷さんによる、富士山空想テレビジョンの作品解説。
富士山に見える瞬間を見逃すまいと、みなさん興味津々の様子でした。

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いよいよワークショップの開始です。使用するのは、とらや工房製の特製羊羹です。
このために用意された竹細工のスプーンで羊羹を食べながら自分の思い描く富士山を
創り上げていきます。

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参加者のみなさんが作った富士山型の羊羹は、映像作品のひとつとして後日邸内に展示されました。

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展示は終了しましたが、富士山をモチーフにしたgoodbymarket商品は
東山旧岸邸にて常時販売しております。ご来館の際は、是非お立ち寄りください。

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イベントにお越しいただきましたみなさま、どうも有難うございました。

 

【終了イベント】東山旧岸邸「椿のあるくらし」

東山旧岸邸では、1月25日(水)から2月5日(日)までの11日間、
樹齢400年といわれる椿・太郎冠者の開花時期にあわせて、
「椿のあるくらし」を開催いたしました。
展示の様子と関連イベント当日の様子をご紹介いたします。

 

■展示の様子

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今回は、身近な花器を使い、邸内の各部屋にそっと寄り添うような
一輪の椿を展示しました。

 

■1月28日(土)太郎冠者トークイベント&館内ツアー

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講師に日本ツバキ協会の仲村清彦氏と御殿場椿の会の松岡陽子氏をお招きし、
太郎冠者の移植の経緯や作業等について、移植時の貴重な映像を交えながら
お話いただきました。後半は、ガイドの案内と合わせて、展示中の椿について
講師の松岡氏の解説を聞きながら、邸内を見学していただきました。

 

■2月4日(土)御殿場東山・椿あるき

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今回、御殿場市東山地区の東山観音堂・秩父宮記念公園・YMCA東山荘・
松岡別荘陶磁器館・東山旧岸邸の椿を見ながらウォーキングをしました。
各施設の椿については、御殿場椿の会の方より詳しく解説をしていただきました。
今年は寒い日が続き、全体的にあまりお花が咲いていませんでしたが、
「椿の見頃に合わせて、また訪れたい」というご感想を多くいただきました。

 

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会期中は、御殿場椿の会の手作りの「椿のジュレ」を販売し、
ご来場いただいたお客様に大変好評でした。
また、岸邸オリジナル商品として、太郎冠者をモチーフにデザインした
てぬぐいの販売を始めました。イベント終了後も、オリジナル商品として
継続して販売しております。

 

お越しくださいました皆さま、どうもありがとうございました。