展示企画「建物と室礼」

今年度の展示イベントは「建物と室礼」をテーマに3回に渡り開催します。

吉田五十八は現代的な住まいとしての機能を求めてこの建物を設計しました。当然のように床の間やテーブルがあるように感じますが、それは単なる形式上ではなく、花や軸、美術品などがより活きる空間になるよう工夫が施されています。

普段は建物のご案内が中心になっていますが、この展示期間中にはぜひとも、 室礼のある空間をお楽しみください。 室礼があって見えてくる技に気づかされることでしょう。

監修は上野池之端にございます「美遊居 きたがわ」様です。

 

 

 

   展示品目録は以下をご参照下さい。PDFでご覧になれます。

↓↓クリックしてください。

第1期 目録

【今後の予定】

第2期 2022年10月26日(水)~11月14日(月)

第3期 2023年1月4日(水)~1月22日(日)

契約社員を募集いたします

東山旧岸邸も一般公開から12年が経ち、多くの方にお越しいただいております。

そこで更に施設の充実を図るために、この度契約社員の募集を行います。

丁寧なレクチャーで学んでいただきますので、文化施設の業務未経験でもご安心ください。

皆様のご応募お待ちしております。

職務内容・応募資格・応募方法などの詳細は以下をご参照ください。

↓↓クリックするとPDFでご覧いただけます。

契約社員募集詳細  

【オンライン会社説明会(ZOOM)】

●日時

第1回 6月12日(日)19:00~19:45

第2回 6月16日(木)19:00~19:45

●内容

①株式会社虎玄について

②東山旧岸邸について

③求める人材

④事前質問への回答

●申込方法

以下の事項を記入の上、メール申請してください。担当者より当日開催するURLを送らせていただきます。

件名:東山旧岸邸 会社説明会参加希望

送信先:kogen-websaiyo@toraya-group.co.jp

お名前(ふりがな)

ご自身のメールアドレス

希望回(第1回または第2回)

事前質問(あればで結構です)

以上

【 終了イベント 】 絵本作家による読み聞かせフローラの世界へようこそ! 2022.5.19

東山旧岸邸では4月23日(土)世界図書デーの日にイベント「絵本作家による読み聞かせ
フローラの世界へようこそ!」を開催しました。
当日の様子をお伝えします。

隣接する「とらや工房」の庭の眺めから着想された絵本『フローラのハーブ園~妖精たちと
森のお話~』の作者わたなべひとみさん(静岡県出身)に、富士山が登場する新作物語を
創作いただき作家による読み聞かせを行いました。

 

会場には物語の最初のシーンから着想されたバルーンアートを用意し、お子様は
風船のお風呂に入るようにバルーンの中でお話に聞き入りました。

お話の後は、物語から着想した特製お菓子の創作秘話や作る際の工夫などの
説明をとらや工房の職人から聞きながら試食しました。

物語に出てくる「伝説のお山」をイメージした富士山を模した形のお菓子です。
断面から現れる色彩はフローラのハーブ園の世界をイメージしています。
和菓子には珍しいラベンダーを使用し、味も職人としてチャレンジした
この日限りのお菓子でした。

次は会場を変えて、わたなべひとみさんと原画を観る組と、通常非公開の
2階に用意したフローラのバルーンハウスで記念撮影をする組に分かれました。

パステルの柔らかい色彩に包まれた展示室はいつもと違い、優しい雰囲気に
変身しています。

 

読み聞かせ会場のバルーンも大喜びのお子様たちでしたが、2階に突如現れた
バルーンハウスには大人も大興奮でした。
このバルーンハウスは建物が傷つかないよう養生やゴザを敷いて準備しています。

 

イベントの中では参加されたお子様へ、わたなべひとみさんよりお名前入りの
サイン絵本のプレゼントがありました。

 

イベント終了後は自由に邸内を散策し、気持ちよく晴れたこの日は新緑に
吹く風を感じながら大人も子どもリラックスした一日となりました。

 

同時開催していた「フローラの世界原画展」では、とらや工房の喫茶室の一画や
東山旧岸邸展示室を使用して展示を行いました。

原画展示のほかに、イベントがつくられるまでの様子を動画で紹介したり、
画材による書き分けなど、わたなべひとみさん監修のもと展示しました。

とらや工房もいつもと違う装いで、親子連れなど見る人の目を愉しませていました。

 

イベントにご参加いただいたみなさま、また原画展示にお越し頂いたみなさま
ありがとうございました。

伝統文化の体験を通して、「礼節・もてなし・日本のこころ」を学びます 2022.5.16

東山旧岸邸で日本の伝統文化について学んでみませんか。

喜多流 能楽師 塩津圭介氏による能体験、とらや工房職人による和菓子作り、そして御殿場の茶舗 荒井園による煎茶淹れ、これらすべてを実践し日本の伝統文化を理解する体験型プログラムをご用意しました。

御殿場の閑静な場所に佇み、近代数寄屋建築の祖と言われる建築家・吉田五十八による邸宅で日本文化を楽しみましょう。

【講 師】 塩津 圭介(しおつ けいすけ) 荒井 仁(あらい ひとし) 中野 達也(なかの たつや)

【日 時】 第1回 9/3(土)14:30~18:00   第2回 9/4(日)14:30~18:00

【内 容】

グループに分かれ3つの課目をすべて体験し、最後は全員で茶会を開きます。

☆第1科目 能体験 稽古を通して礼節を学ぶと共に、中秋の名月が風雅に描かれる作品を題材に取り上げ、美しい舞を学ぶ。

☆第2科目 和菓子づくり体験 和菓子の世界について学ぶと同時に、実際に月にまつわる菓子作り体験をする。

☆第3科目 茶の湯体験 中秋の名月の時期に掲げられる掛物やお花など茶の湯の世界について学ぶ。また、オリジナルのお茶を淹れる。

☆まとめ 本館居間で塩津様が舞う仕舞を鑑賞し、その後庭園では茶会を開き月を愛でる慣習を体験する。茶会では特別に合組した日本茶と自分で作った和菓子をいただく。

【定 員】各回16名(抽選)

【参加対象】小学4年生~中学3年生

※保護者の付き添い要。

※静岡県内在住または静岡県内の小中学校に通う児童および生徒。

【参 加 費】 子ども 1,500円(入館料、和菓子、煎茶等含む) 保護者 300円(入館料)

【申込方法】 電  話:0550-83-0747 Fax:0550-83-0778

メール:ふじのくに子ども芸術大学講座申込み

https://www.fkac.jp/kouza2022/detail.html?id=nw1651121093

【申込期間】  6月1日(水)~8月8日(月)

*抽選の結果は、8月10日(水)以降お知らせいたします。

【ご注意事項】

1、多くの子ども達に体験をしていただきたいのですが、 建物内の収容人数とご提供できるサービスの両面から、 定員は各回16名とさせていただきます。応募多数の場合は抽選となりますので、あらかじめご了承ください。

2、本企画は「ふじのくに子ども芸術大学公募型講座」となっております。 ホームページ等へ掲載するための写真を撮影しますので、 あらかじめご理解の程よろしくお願いします。

3、和菓子に山芋を含んでいます。山芋アレルギーのある方は事前にお申し付けください。

※コロナウィルス感染症防止策をいたします。以下、ご確認お願いします。

  • 参加者はマスク、靴下の着用をお願いします。
  • 保護者様のお付き添いは1名様でお願いします。
  • お子様と保護者様の間隔も一定の距離を保っていただきます。ご見学はお子様の背後からお願いします。
  • 供用の道具のため各科目では都度、手指消毒をしていただきます。

主催 東山旧岸邸

協力 塩津能の會荒井園とらや工房、ひろせ造園土木

助成  ふじのくに子ども芸術大学実行委員会

【イベント】国登録有形文化財登録記念 講演会 2022.1.17

延期日決定!!

3月15日(火)より延期となっていた本イベントは6月7日(火)に開催することとなりました。
前回ご応募頂いていた方には個別でもご連絡差しあげます。
応募締切は5月22日(日)〆です。

皆様からのご応募お待ちしております。 2022.4.23


本イベントは静岡県のまん延防止等重点措置の延長に伴い、開催延期が決定しました。
延期日程は決定次第、ここでご報告いたします。 2022.3.4


 

2021年10月14日に東山旧岸邸は国の登録有形文化財に登録されました。
それを記念し、東山旧岸邸の施工を担当した株式会社 水澤工務店 から
常務取締役 川嶋建史氏をお招きし、「吉田五十八建築と近代数寄屋の
魅力」のタイトルのもと講演会を行います。
スライドを使用しながら、分かりやすくどなたでもご参加頂ける内容です。
質疑応答の時間も設けますので、ぜひご参加ください。


川嶋 健史 氏(常務取締役)

川嶋様よりメッセージ
「現代においては数寄屋建築をはじめ日本建築の需要が減少傾向にあり、技術や材料の継承が
危惧されております。そこで、少しでも数寄屋建築の魅力をお伝えして、大切な日本独自の
技術や材料を次世代へ継承するためのきっかけとなれば幸いです。」

【経歴】
1982年日本大学生産工学部建築工学科卒業。同年水澤工務店に入社。
依頼現場監督として従事し数寄屋住宅・茶室・料亭・モダン住宅などの施工を手がける。
代表作として豊田市美術館茶室、浜松市茶室、セルリアンタワー金田中、青山浅田、鳥茶屋別邸などがある。

◆イベント概要
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東山旧岸邸 国登録有形文化財登録記念 講演会
「吉田五十八建築と近代数寄屋の魅力」
話者:株式会社 水澤工務店 常務取締役 川嶋 健史 氏
日時:2022年3月15日(火) ※6/7(火) 午前の回 11:00 /  午後の回 14:30
定員:各回35名 ※応募者多数の場合抽選
参加費:1,500円(入館料含)
申込期間:2022年2月2日(水)10:00 ~ 2月26日(土)17:00まで  2022年5月22日(日)17:00まで
申込方法:
以下5点をお電話、FAX(0550-83-0778)、東山旧岸邸お問合せフォームからメールのいずれかで
お知らせください。
①お名前(ふりがな)②ご住所 ③ご連絡先 ④参加人数 ⑤参加回(午前または午後)

フライヤー表面 フライヤー裏面
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株式会社 水澤工務店 本社:東京都江東区木場5丁目6番1号

1914年 水澤文次郎が東京・芝琴平で操業。
水澤文次郎は、新取の精神をもつ腕利きの棟梁であり、明治維新以降の西洋化・近代化による日本人の生活様式や住宅建築の変化のなかで生まれた「近代数寄屋」という新しい技法・様式を、自分たちの持ちうる技術と知恵・知識を注いでかたちにした。以来、吉田五十八、村野藤吾、堀口捨己、谷口吉郎などの住宅・茶室などを手がけ、その精神を3代100年以上にわたり受け継いでいる。

 
写真:杉本光俊
「東山旧岸邸 吉田五十八の建築 ~設計者と作り手たち~」(2019年)にて撮影

皆様からのお申込をお待ちしております。