【イベント】夏休みワークショップのお知らせ

東山旧岸邸×とらや工房

        夏休みワークショップ

岸邸ってどんなところ? 富士山ってどんなかたち?
        ~岸邸たんけんと和菓子づくり~

  夏休みに岸邸たんけんと、和菓子づくりのワークショップを開催します。
  まず東山旧岸邸がどんな建物なのかをみんなで探検します。
  誰がどんな考えで建てたもので、いったい誰が住んでいたのでしょうか?
  館内をぐるっと1周したころには岸邸ものしり博士になっているかも!
  その後はとらや工房で富士山のかたちをした和菓子づくりに挑戦します。
  世界でたったひとつ、自分だけの富士山が完成したら、
  岸邸の和室でお抹茶といっしょにいただきましょう。

   

 ※写真は過去に行ったワークショップのものを使用しています。

◎    ワークショップ概要
日  程:2013年7月31日(水)、8月1日(木)、8月7日(水)、8月8日(木)
時  間:13:00~17:00 ※当日は13:00に東山旧岸邸受付へお集まりください。
会  場:東山旧岸邸/とらや工房
対  象:小学4年~6年生とその保護者 2名1組
     (4~6年生のご兄弟は、小学生2名と保護者1名でのご参加が可能です)
定  員:各日 10名(5組)
参 加 費:小学生 500円 / 保護者 1,000円(東山旧岸邸入館料、和菓子材料費、抹茶代含む)
お申込み:7月19日(金)までに下記チラシの参加申込申込書もしくは
       同内容をメールに記入のうえ、いずれかの方法でお申込ください。
       ※参加希望日は第2希望までお知らせください。

①東山旧岸邸受付  ②ファックス (0550-83-0778)  ③ホームページのお問合せフォーム

                    チラシ表             チラシ裏(参加申込書)

応募者多数の場合は抽選となり、抽選結果とご参加についての詳細は
7月21日(日)以降、東山旧岸邸よりご連絡いたします。

お問合せ:東山旧岸邸 TEL:0550-83-0747

【イベント】「写経の集い」受付終了のお知らせ

 

東山旧岸邸「写経の集い」は、定員に達したため受付を終了いたしました。

たくさんのお申込ありがとうございました。

【イベント】「写経の集い」日程追加のお知らせ

東山旧岸邸「写経の集い」

ご好評につき、6月3日(月)と5日(水)の開催を決定いたしました。

新緑の美しい季節
東山旧岸邸で写経をしてみませんか。
かつて岸信介氏は御殿場の自邸、東山旧岸邸で
静かに写経する時間をすごしていたそうです。

庭園の緑を前にして
心落ち着く時間をゆっくりとおすごしください。

日 程:2013年5月20日(月)、22日(水)、23日(木)、24日(金)
         27日(月)、29日(水)、30日(木)、31日(金)
               6月3日(月)、5日(水)

     受付は終了しました。       

時 間:14:00開始
会 場:東山旧岸邸 2階和室 (2階は通常非公開)
定 員:各回 6名(中学生以上) 事前予約制 ※先着順です。
参加費:1,000円(入館料 含) ※道具、上着はご用意しております。
お申込み:HPお問合せフォームまたはお電話にて、
     氏名、希望日、参加人数、ご連絡先お電話番号をお知らせください。
TEL:0550-83-0747

※お申込の際にお伺いした個人情報は、当イベント運営上の目的以外には使用いたしません。

 

〒412-0024    静岡県御殿場市東山1082-1    東山旧岸邸

【イベント】「写経の集い」のお知らせ

東山旧岸邸「写経の集い」

新緑の美しい季節
東山旧岸邸で写経をしてみませんか。
かつて岸信介氏は御殿場の自邸、東山旧岸邸で
静かに写経する時間をすごしていたそうです。

庭園の緑を前にして
心落ち着く時間をゆっくりとおすごしください。

日 程:2013年5月20日(月)、22日(水)、23日(木)、24日(金)
         27日(月)、29日(水)、30日(木)、31日(金)
時 間:14:00開始
会 場:東山旧岸邸 2階和室 (2階は通常非公開)
定 員:各回 6名(中学生以上) 事前予約制 ※先着順です。
参加費:1,000円(入館料 含) ※道具、上着はご用意しております。
お申込み:HPお問合せフォームまたはお電話にて、
     氏名、希望日、参加人数、ご連絡先お電話番号をお知らせください。
TEL:0550-83-0747

※お申込の際にお伺いした個人情報は、当イベント運営上の目的以外には使用いたしません。

 

〒412-0024
静岡県御殿場市東山1082-1
東山旧岸邸

【イベント】俳句募集「岸邸の四季を詠む」入賞作品発表

この度は、「俳句募集―岸邸の四季を詠む」へご応募いただき誠にありがとう
ございました。

2月28日に募集を締めきり、選考させていただきました結果、最優秀賞1点、
優秀賞2点、また奨励賞を15点、こども賞3点を決定いたしました。
受賞作品および、甲斐遊糸先生によるご講評をご覧ください。

受賞作品につきましては、今年の秋から冬にかけて、東山旧岸邸にて展示の
予定です。展示期間などは現在未定ですが、決定次第当ホームページに情報を
掲載いたします。

今回、多くのご応募をいただきましたことに心より御礼申し上げます。

■最優秀賞
外は雪日記帳にも雪とあり                   北原 幸子(静岡市駿河区)

優秀賞
邸宅の静けさやぶる里神楽                   小野 誠一 (御殿場市東山)

岸邸に木の芽立つ音聴く日かな               望月 秀子 (静岡市葵区)

●選後評   甲斐 遊糸
外は雪日記帳にも雪とあり          北原 幸子
岸信介元首相は、こまめに日記をつけていたという。その日記帳が、邸内に
展示されてい。作者は、天候の欄に「雪」という字を見つけた。折から、外も雪。
元総理への親近感が、作者の心に一挙に芽生えたに違いない。

邸宅の静けさやぶる里神楽          小野 誠一
宮中で催される「御神楽」に対し、宮中以外の神社などで行う神楽を「里神楽」という。
共に冬の季語である。岸邸があり作者の住む御殿場市東山区には、百五十年も続く
神楽の舞があると聞く。作者は幼いころから親しんできたのだろう。在りし日の岸さんも、
この日を楽しみにしていたのではなかろうか。

 岸邸に木の芽立つ音聴く日かな          望月 秀子
「木の芽立つ」という場合、通常は目で確認する。それを「音聴く」と表現。作者には
はっきりと、芽立ちの音が聴こえたのだ。だから、詩になった。一樹だけではなかろう。
たくさんの樹木が、明るい春の陽射しを浴びて、いっせいに産声をあげている。
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■奨励賞

天井に日の斑の遊ぶ冬館             山本 浪子 (川崎市麻生区)
庭園の紅葉かつ散るコンサート          坂上 美果 (駿東郡長泉町)
岸邸の落葉沈むやビオトープ           三輪 佐知子(御殿場市萩原)
岸邸の系図に見惚れ寒日和            平井 小枝子(藤枝市)
をちこちに風の私語めき冬木の芽          吾 亦 紅 (大分県国東市)
寒明の柾目正しき廊下かな            新井 博子 (裾野市)
胸広げ頂く今日の冬日和             豊田 修二 (富士市)
主人(あるじ)亡き住処をたたく落葉かな       大田 壽雄 (御殿場市東田中)
秋風や奏者は大き木の下に             武田 和代 (山梨県南部町)
ありし日を想ふ静かな雪の庭           内田 秀子 (御殿場市御殿場)
赤富士に真向かひ刻を惜しみけり          髙杉 光昭 (静岡市葵区)
松飾り館門扉を開け放ち             勝又 昭雄 (御殿場市萩原)
下萌えはゆるゆると土ほぐし来し         衞藤 能子 (東京都豊島区)
桟一つに五十八の心冬ぬくし           比嘉 師代 (御殿場市川島田)
臘梅やパノラマのごと押込み戸          勝又 芳子 (御殿場市新橋) 

■こども賞

キラキラとゆきはかがやくほしのみち              橋口 莉奈 (小3・京都市上京区)
さむいあさしろいわたあめおいしそう               橋口 聡   (3才・京都市上京区)
もみじはねこうようするとまっかだな               柴田 涼平(小1・御殿場市神山平)

 ※奨励賞、こども賞の講評は下記をクリックしてご覧ください。
     奨励賞、こども賞

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●選者詠       甲斐 遊糸

主なき大き地球儀開戦日
庭に向くソファー落葉の降り止まず
岸信介自筆の軸や冬座敷
竜の玉巨魁とよばれたる男
千巻の写経納めて日向ぼこ