この度、岸信介元首相のご家族より、御殿場市へ信介氏の肖像画が寄贈されました。
作品は昭和期の洋画家 小山敬三画伯(1897－1987)によるもので、1971年に制作されました。
寄贈を記念して、東山旧岸邸にてゴールデンウィーク期間中に公開いたします。
期間：4月28日(土)～5月6日(日) ※5月1日(火)は開館
場所：東山旧岸邸 居間
開館時間：10:00～18:00(ご入館は17:30まで)
入館料：一般300円／小・中学生150円 (20名以上の団体の場合は、１人50円引き)
東山旧岸邸では、通常非公開である2階の和室でお食事をお楽しみいただくイベントを今春も開催いたします。
今回は、お食事の前にガイド付で邸宅と庭園をご見学いただき、お食事後のお菓子はとらや工房でご用意しております。
敷地全体にあふれる御殿場の春を、ごゆっくりお楽しみください。
日程：2012年4月12日(木)、13日(金)、16日(月)、18日(水)、19日(木)、20日(金)
時間：①10:30 ②12:30 (各回お食事の前に、ガイド付で邸宅内の見学がございます)
定員：各回6名
参加費：6,000円 (ガイド、お食事―司季彩庵くろ川製、お菓子セット―とらや工房製、入館料含)
お申込み： HP内お問い合わせフォームまたはお電話にて、お名前、ご住所、お電話番号、 お申込み人数、ご希望日時(第二希望まで)をお知らせください。
先着順で受付いたします。
* お名前
* ご住所
* お電話番号
* お申込み人数
* ご希望日時(第二希望まで)
※お申込の際にお伺いした個人情報は当イベント運営上の目的以外には使用いたしません。
お問合せ：東山旧岸邸 TEL:0550-83-0747
「日本には こんな富士山が まだあった」
富士山の日である2月23日から、東山旧岸邸では「富士山」をテーマに展示を行います。
今回は、これまで富士山を何かに見立てるという視点で作品を発表してきた静岡市在住のクリエイター池ヶ谷知宏氏による写真とこれまでの作品および新作で構成し、新たな名勝を提唱するという内容です。
写真作品では、日常と富士山がつくり出す偶発的な光景をご覧いただきます。
新作では、閉ざされたボックスの中で富士山を表現し、鑑賞者がその箱を覗いたり手を入れたりすることで、作品が完成する仕組みをお楽しみいただきます。
また、カードやポチ袋、ティッシュケースなど、これまで発表された作品もご覧いただき、その一部はグッズとして販売も開始します。(下記は販売グッズの一部)
●池ヶ谷知宏氏について●
1982年静岡県静岡市清水区生まれ。ショップマネージャとして都内インテリアショップの立ち上げや店舗運営に携わる。
静岡県に戻りプロダクトブランドに参加した後、2011年goodbymarket(グッバイマーケット http://goodbymarket.com/)を立ち上げる。
プロダクトを通じて生まれるコミュニケーションに興味を抱き、コミュニケーションツールの
創造と提案を試みている。
会期：2012年2月23日(木)～4月23日(月) 5月7日(月) 会期を延長いたします。
会場：東山旧岸邸 展示室
入館料：一般300円／小・中学生150円 (但し、20名以上の団体は１人50円引き)
展示作品：goodbymarket (グッバイマーケット) 池ヶ谷知宏
東山旧岸邸では2012年の年明け企画として、通常非公開である2階を特別公開いたします。限られた期間ではございますが、事前にご予約いただいた方への2階公開をおこない、ガイドと共に邸宅をめぐる特別企画です。
ご参加の方には、「猫村さん」でお馴染みのほしよりこさんのイラストによる敷地内・邸内のご紹介マップと、とらや工房製のイベント特製菓子をご用意いたします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
※ 一般のお客さまにつきましては、下記の期間ご入館をお待ちいただく場合がございますのでご了承ください。
日程：2012年 【1月】12(木)、14(土)、19(木)、21(土)
【2月】 2(木)、 4(土)、11(土・祝)、16(木)、18(土)、25(土)
時間：13:30～15:30
定員：各回10名 ※先着順
参加費：1,500円 (建物ガイド、とらや工房特製菓子、東山旧岸邸・とらや工房紹介図 付)
お申込み： HPのお問い合わせフォームに下記の項目を記入のうえ、お申込ください。
〔氏名、参加ご希望日、参加人数、ご住所、ご連絡先お電話番号〕
※お申込の際にお伺いした個人情報は当イベント運営上の目的以外には使用いたしません。
お問合せ：東山旧岸邸 〒412-0024 静岡県御殿場市東山1082-1 TEL 0550-83-0747
常設展示スペースでは、4月よりご覧いただいておりました岸信介の1975年～1980年の日記にかわり、10月14日(金)より1981年～1986年の日記を展示しています。
1987年に90歳で生涯を閉じる岸信介の最晩年の日記であり、国会議員退任後も変わらぬ精力的な活動や、私人としての側面を読み取ることができます。
