【イベント】富士山の日イベント グランプリが決定しました

富士山を和菓子にしてみませんか
~あなたが描く、和菓子のデザインを募集します~
グランプリが決定しました


東山旧岸邸では、2月23日の「富士山の日」に向けて、
富士山をイメージした和菓子のデザインを募集しました。

7月から約2ヶ月間の募集期間に、県内外から沢山のご応募をいただきました。
300点を超える応募作品の中から、この度グランプリが決定しました。

◆   グランプリ作品 ◆
受賞者:戸栗 久美子 様 (静岡県駿東郡小山町在住)
    
《デザイン案 》                              《和菓子画像》


グランプリ作品は、駿東郡小山町在住の戸栗久美子さんの
春霞をイメージした富士山の和菓子です。

また、グランプリに次ぐ高い評価を得た作品を「御殿場市長賞」
「とらや工房賞」として表彰します。

◆ 御殿場市長賞 作品 ◆
受賞者:三須 登喜子 様  (東京都練馬区在住)
     
       《デザイン案 》                         《和菓子画像》

◆ とらや工房賞 作品 ◆
受賞者:福井 里歩 様  (神奈川県川崎市在住)
     
       《デザイン案 》                        《和菓子画像》

作品の限定販売については、1月に販売期間や
販売場所などの詳細を発表します。
どうぞお楽しみに。

【終了イベント】吉田五十八「東山旧岸邸」二階特別公開

吉田五十八「東山旧岸邸」二階特別公開

 

東山旧岸邸では、12月9日から14日までの6日間、二階特別公開を開催いたしました。
その様子をご紹介いたします。

■イベント概要
通常非公開の2階部分をボランティアスタッフのガイドを聴きながら
ご見学いただきました。

 

階段室の照明は、吉田五十八のオリジナルのデザインであり、
階段の上から眺めることができるのも2階公開ならではの見所です。

 

岸夫妻のために手掛けた寝室や和室は、1階とは異なる様々な工夫が施されており、
細部まで熱心に観賞されるお客様の姿も多く見られました。
6日間の期間限定でしたが、お客様からは「丁寧なガイドでより楽しめた」など
多くの感想をいただき、様々な視点で楽しんでいただくイベントとなりました。

ご来館いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。

   

【終了イベント】 伝統芸能講座「狂言に親しむ」

伝統芸能講座「狂言に親しむ」

東山旧岸邸では、1013日(火)に、昨年に引き続き伝統芸能のイベントを
開催しました。今年は狂言を取り上げ、静かな空間の中で日本の伝統芸能
身近に
感じていただけるよう休館日に行いました。

講師に和泉流狂言方の三宅右矩氏を迎え、東山旧岸邸ととらや工房で
狂言の解説や実演、
発声の体験など、約2時間半の講座を通して
狂言に親しんでいただきました。

■東山旧岸邸
まず、岸邸の居間を舞台にして狂言の解説や実演をご覧頂きました。
解説では、実際に舞台で使用する面や道具を使って分かりやすく説明して頂き、
ご参加の皆さんも真剣に耳を傾けていました
また、実演では「盆山」「清水」を披露して頂き、三宅近成氏も出演されました。
迫力ある世界観に惹きこまれている様子でした

 

 

■とらや工房
当日限定の和菓子を味わいながら、狂言の発声を体験したり、
講師への質疑応答の時間を設けたりしました。
実際には、
狂言の「笑い」の声の出し方を講師と一緒に
発声していただく場面があり、独特の
笑い声に笑顔がこぼれていました。
 
 

秋晴れの中、庭園の木々を背景に狂言の台詞が響き渡り、
岸邸ならではの特別な舞台となりました。
「非日常を楽しめました」というお客様からの感想もありました。

ご参加の皆さま、どうもありがとうございました。


 

【終了イベント】2015 東山を愉しむ夜~落語と和菓子ともに

東山を愉しむ夜~落語と和菓子ともに

東山旧岸邸ととらや工房では、97日(月)と928日(月)に、
今年2回目となる夜間イベント「東山を愉しむ夜~落語と和菓子ともに」
を開催いたしました。
東山旧岸邸では、静岡県小山町出身の落語家・三遊亭楽之介師匠の高座を、
とらや工房では落語の内容をイメージした食事と和菓子をお楽しみいただくイベントです。
また
今回は、楽之介師匠のイラストの焼印が入った特製どら焼きを限定販売しました。

■敷地内
道の両側に設置した照明により、幻想的な雰囲気となりました。
ご参加の方々にも懐中電灯などのあかりをご持参いただき、
敷地内を歩いていただきました。

 

■東山旧岸邸
静岡県
小山町出身の落語家・三遊亭楽之介師匠の落語をお楽しみいただきました。
7日は、小噺の後に演目「目黒のさんま」「大岡裁き」を、
28
日は小噺の後に演目「関取千両幟」「荒大名の茶の湯」 をそれぞれ披露されました。
話が進むにつれてだんだんと笑い声も大きくなり、とても賑やかな会となりました。
夜風は少しひんやりとしましたが、月明かりがくっきりと見え岸邸を綺麗に
照らしていました。

 

■とらや工房
焼津・茶懐石 温石さまによる落語の演目よりイメージしたお食事と、
とらや工房特製の和菓子をお召し上がりいただきました。
 また、限定販売となった楽之介師匠のイラストの焼印が入った特製どら焼きは、
落語の余韻に浸りながら、見て楽しいお土産としてご好評いただきました。

 

 

参加者の皆さまは、月とランタンの光に導かれながら、
夜の落語とお食事を楽しんでいた様子でした。
間近で聴く落語が大変面白かったこと、
月夜の中でゆっくりと食事を味わうことが出来たことなど、
たくさんのご感想もいただきました。
ご参加の皆さま、どうもありがとうございました。

 

【イベント】吉田五十八「東山旧岸邸」二階特別公開のお知らせ

吉田五十八「東山旧岸邸」二階特別公開


東山旧岸邸では12月9日(水)~14日(月)の6日間、
通常非公開である2階を特別公開いたします。

期間中は通常の入館料にて、事前予約なしで2階をご見学いただけます。
※一定人数になりましたら2階への入場を制限させていただく場合が
ございますのでご了承ください。


■日    程:2015年12月9日(水)~2015年12月14日(月)
■開館時間:10:00 ~ 17:00(ご入館は16:30まで)
■入 館 料:一般個人 300円(団体 250円)
小・中学生  150円(団体100円)
※団体料金は20名様以上の場合です。
■お問合せ:東山旧岸邸 TEL:0550-83-0747