みなさまいかがお過ごしでしょうか。
御殿場は、厳しい寒さの日々から
ゆるやかに、そして確実に春が近づいてきました。
冬から春へと移りゆく
植物や景色についてご紹介いたします。
雪に朝日が降りそそぎ、きらきらと輝く瞬間はなんともいえません。
和室の前の庭では
ナツツバキの根元からふきのとうが顔をのぞかせていました。
2月下旬になり、梅の木は、つぼみが膨らみはじめました。
3月上旬には、見ごろをむかえるかと思います。
甘い香りに誘われて、小鳥もとんでくるかもしれませんね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
御殿場は、厳しい寒さの日々から
ゆるやかに、そして確実に春が近づいてきました。
冬から春へと移りゆく
植物や景色についてご紹介いたします。
雪に朝日が降りそそぎ、きらきらと輝く瞬間はなんともいえません。
和室の前の庭では
ナツツバキの根元からふきのとうが顔をのぞかせていました。
2月下旬になり、梅の木は、つぼみが膨らみはじめました。
3月上旬には、見ごろをむかえるかと思います。
甘い香りに誘われて、小鳥もとんでくるかもしれませんね。
ここ最近、寒さが厳しくなってきましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
庭園では、霜が降りる日が増えました。
朝一番に外へ出て地面を踏みしめるとざくざくと音がします。
「本格的に冬が来たな」と感じる瞬間です。
庭の木々に目をやると、
こぶしや白木蓮には芽が出ていました。
まるで毛皮のコートを羽織ったような
ふわふわとした可愛らしい芽です。
温かそうですね。
12月は庭園の色味が少なくなる時期ですが、
よく見ると、艶やかな葉と濃い桃色が目を引く
寒椿が咲いています。
これからの庭園は寒椿やロウバイ、南天など
お楽しみいただけます。
お近くにお立ち寄りの際には
庭園散策もかねて是非お越しくださいませ。
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今年最後の「季節のおたより」となりました。
皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。
そして来年のご来館を心よりお待ちしております。
10月後半に入り、徐々に樹木の葉が色づいてきました。
これから12月頃までは、
掃除をしても追いつかない程、
落ち葉が降ってきます。
花吹雪のように、
ひらひらと舞う落ち葉を楽しんでいただくのも
いいかもしれませんね。
紅葉は11月中旬頃からが見ごろではないかと思いますが、
すでに「いい色」になっているものもあります。
右から ムクロジ、サトザクラ、ナツツバキ、ソロ、ハクモクレン、ムクロジの落ち葉です。
それぞれ味があっていいですね。
色彩、艶っぽさ、かたち…など
個性豊かな落ち葉を眺めて写真におさめてみるのも
秋の楽しみのひとつです。
そのほか、庭園にはススキや秋の草花も点在しています。
それぞれにお気に入りの植物を見つけて
散策されるのもいいかもしれません。
10月に入ると、どこからともなく
いい香りが風とともにやってきます。
その正体は…金木犀(キンモクセイ)ですね。
まだ、満開ではないですが、この小さなお花ひとつひとつが、
あたり一面に広がる香りをつくりだしているのかと思うと、
とてもすごいパワーだなと感じます。
今年は剪定したこともあり、ボリュームが少ないですが、
ご来館の皆さまを優しくお迎えしてくれることと思います。
庭園のお花の数はぐっと減りましたが、
さりげなく、敷地の端で咲いているのが、
秋明菊(シュウメイギク)です。
薄い桃色の花びらがとても可愛らしいです。
受付前のもみじは、
これから少しずつ時間をかけて色が変化していきます。
今年の紅葉の見ごろはいつになるのでしょうか。
これからの楽しみです。
暑い日が続きますが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
気温が30度を超える日もまだまだ続いていますが、
暦の上では、すでに秋です!
御殿場の空や風にも秋の気配を感じるようになりました。
夏の名残というのか、
夏の虫たちは残り少ない時間を精一杯生きています。
夏に盛んに鳴いていたセミは
ミーン ミーーン と
最後の力を振り絞っています。
そして、周りの草花はというと…
秋はすぐそこまで来ていますね。