秋の風が庭園と邸内をさわやかに吹き抜け、お客様も居間のソファーで
心地よく寛いでおられます。
東山旧岸邸の庭園情報をお伝えします。
毎年燃えるような真っ赤な色に紅葉する食堂前のノムラモミジですが、
紅葉まではもう少しかかりそうです。
このノムラモミジは一度鮮やかに紅葉すると見頃が1週間から10日程で
散ってしまいます。昨年の様子はこのような姿でした。
ノムラモミジの後に紅葉するのが庭園奥のイロハモミジです。
この大きなイロハモミジと、和室茶庭のモミジが紅葉すると、東山旧岸邸
で皆様が一番よく写真を撮られるポイント、居間机の映りこみが映える季節
となります。こちらもまた情報をお伝えします。
ツワブキの花は建物出口通路でもシュウメイギクとともに咲いて、
お客様の目を愉しませています。
正面ロータリーのイロハモミジもまだ青いままです。
東山旧岸邸のある東山地域は御殿場市の中でも寒い方なので
箱根や近隣の木々が色づき始めた後に紅葉が始まるようです。
紅葉はまだですが、風にあおられる落葉が青空に舞い、
青々した庭園に秋晴れの太陽が差すと庭園の苔が輝く穏やかな季節です。
是非、心と身体を休めにお越しください。
皆様のお越しをお待ちしております。