【イベント】夏休みワークショップのお知らせ

東山旧岸邸×とらや工房

       夏休みワークショップ

岸邸ってどんなところ?富士山ってどんなかたち?
        ~岸邸たんけんと和菓子づくり~

 
  夏休みに岸邸探検と、和菓子づくりのワークショップを開催します。
 まず東山旧岸邸がどんな建物なのかをみんなで探検します。
 誰がどんな考えで建てたもので、いったい誰が住んでいたのでしょうか?
 館内をぐるっと1周したころには岸邸ものしり博士になっているかも!
 その後はとらや工房で富士山のかたちをした和菓子づくりに挑戦します。
 世界でたったひとつ、自分だけの富士山が完成したら、
 岸邸の和室でお抹茶といっしょにいただきましょう。 

 

※写真は過去に行ったワークショップのものを使用しています。

◎    ワークショップ概要
日  程:2014年7月30日(水)、7月31日(木)、8月6日(水)、8月7日(木)
時  間:13:00~17:00 ※当日は13:00に東山旧岸邸受付へお集まりください。
会  場:東山旧岸邸/とらや工房
対  象:小学4年~6年生とその保護者 2名1組
     (4~6年生のご兄弟は、小学生2名と保護者1名でのご参加が可能です)
定  員:各日 10名(5組)
参 加 費:小学生 800円 / 保護者 1,500円(東山旧岸邸入館料、和菓子材料費、抹茶代含む)
お申込み:7月18日(金)までに下記チラシの参加申込申込書もしくは
     同内容をメールに記入のうえ、いずれかの方法でお申込ください。
     ※参加希望日は第2希望までお知らせください。

①東山旧岸邸受付  ②ファックス (0550-83-0778)  ③ホームページのお問合せフォーム

ワークショップチラシはこちらから

応募者多数の場合は抽選となり、抽選結果とご参加についての詳細は
7月20日(日)以降、東山旧岸邸よりご連絡いたします。

お問合せ:東山旧岸邸 TEL:0550-83-0747

【季節】草花の名前

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
東山旧岸邸では春らしい植物や花が咲いてきました。
今回は、その特徴や名前の由来とともに、ご紹介していきます。

岸邸の庭では、以下の植物が見られます。

【コデマリ】
白い小花の集団が、小さな手まりのように見えたことが名前の由来だそうです。

【トクサ】
茎の表面がザラザラとしていて硬く、砥石代わりに刃物を研ぐことが出来ることから
「砥草」と呼ばれるようになったということです。

【ミヤコワスレ】
承久の乱で佐渡に流された順徳上皇がこの花を見て、
しばしの間都を忘れられるという謂れからついたとされています。

【ホウチャクソウ】
寺院や仏塔の軒にある鐘のような飾り、「宝鐸(ほうちゃく)」に
似ている花をつけることからきているそうです。

また、車寄せには、こんな花があります。

【カルミア】
つぼみはコンペイトウのような形で、花は珍しい五角形です。
スウェーデンの植物学者の名前にちなんで命名されたそうです。

植物の名前の由来も調べてみると実に興味深いものばかりです。
新緑が美しく、気持ちのよい季節となりました。
御殿場へドライブはいかがでしょうか。

みなさまのお越しをお待ちしております。

【季節】春のにぎやかな庭

岸邸の車寄せは、イロハモミジのグラデーションが鮮やかです。
お立ち寄りいただいた多くの方が、この場所で写真を撮られています。

隣のシャクナゲの花も咲いてきました。つぼみもたくさんあります。

庭園は春らしく、桜が終わった後も次々に花を咲かせています。
いくつかご紹介します。

シャガ

ツルニチニチソウ

クサボケ

また、タチツボスミレは、敷地内の至るところで見ることができます。 

お天気の良い日に庭園散策はいかがでしょうか。
ゴールデンウィークは東山旧岸邸へ。
みなさまのお越しをお待ちしております。